麻雀で稼ぐための打ち方

麻雀で稼ぐための打ち方

麻雀で稼ぐ打ち方とは

麻雀で楽しむ打ち方と稼ぐ打ち方は違う。
麻雀で勝ったり負けたり、上がれたり上がれなかったりを楽しむのであれば、楽しむ打ち方をするのがベストだ。
なるべく高くて綺麗な手をあがるために頑張ればよい。
常に1着を目指してがむしゃらに上がりに向かってドキドキワクワクするような麻雀を打てばよい。

一方で、稼ぐ打ち方は勝つためにどこまでも合理的に行動する。
トップを諦めることなど日常茶飯事で、場合によっては役満を捨てることも必要となる。
これさえできない人はただでさえ厳しい条件の中、麻雀で稼ぐことはできないと断言できる。
強者がしのぎを削る中で稼げる最低ラインである平均順位2.4を達成するには稼げる打ち方に徹する必要があるのだ。

麻雀で稼ぐ道は修羅の道

麻雀で稼ぐには多くの欲求を諦める必要がある。
アガりたい気持ち。1着になりたい気持ち。攻めたい気持ち。不運が続き諦めたい気持ち。嘆きたい気持ち。勝負したい気持ち。他様々。
これらの気持ちを極限まで抑えて、どこまでも経験に基づいた確率と期待値で冷静な判断を重ねていく。
具体例を示そう。「全員と僅差のトップ目で上がり可能性の極めて薄い役満をテンパイした。
しかし他家もテンパイ気配だ。ドラなどは場にでいない。」このようなケースでどうするか。
勝つための打ち方では、このようなときにテンパった役満などバッサリ捨ててオリる1手だ。
(役満祝儀などがあれば別)あなたはほとんどお目にかかれないレアな役満をバッサリと捨てることができるだろうか?
合理的な"勝って稼ぐ麻雀"にとっては役満も得点する1つの手段に過ぎない。
その点が、役満にロマンを求める、すなわち勝つことよりも役満を上がることに楽しみを求める打ち方と正反対であり、稼げる雀士になるための最初の難関と言える。


麻雀で稼ぐ現代の"玄人"の打ち方

麻雀漫画に出てくる玄人との違い  

麻雀漫画ではしばしば麻雀で生活する"玄人"が登場する。
彼らは人間のものと思えないような感覚と強運で敵を倒していく。
確かにこのような力が身につけられるなら、最強の雀士となれるに違いない。
しかしながら、麻雀に対する感覚はさておき、強運などは練習で身につけられるものではない。
麻雀漫画のような雀士になりたいと夢見る人は、それが不可能だと悟る日が来るまでは稼げる打ち方を身につけることはできないだろう。
現代の"玄人"の打ち方はもっとリアルな、コツコツと積み重ねるように地味でロジカルな麻雀だ。

"期待値"を積み重ねるように打つ

現代の"玄人"たち、麻雀で勝って稼いでいる人たちは例外なく"期待値"を積み重ねるようにして、コツコツと勝ちを重ねている。
麻雀が強いことの本質とは、私たちが以前イメージしていた麻雀漫画の主人公のような圧倒的な何かによるものではなく、非常に地味でコツコツと利益を積み重ねていくような、そんなイマイチカッコよくないものなのだということがネット麻雀の普及で明らかになってきた。
圧倒的な強者など存在しておらず、少しの差の積み重ねで、長い目で見た時に勝ち負けが分かれているのだ。



ルールを熟知し、最適戦略で勝負する

ルールに合わせた戦略で差をつける  

麻雀は場によってルールが異なる面倒なゲームだ。だが、麻雀で勝っている人にとって、このルールの違いというのが実は稼ぐポイントとなるのだ。
"楽しむ麻雀"側の雀士のヌルい考え方では、頭でルールは分かっていても実戦感覚では通常のトップ取り麻雀の感覚を修正することができないのである。
その結果、打牌選択もどうしても最適からズレたものになるのだ。
例えば、麻雀で稼ぐ条件で紹介したDORA麻雀のルールは、オカが無くてウマと素点で精算することになっている。
つまり、通常のトップ取り麻雀では<1着:35、2着:5、3着:ー15、4着:ー25>となるところ、DORA麻雀では、<1着:30、2着:15、3着:ー15、4着:ー30>となっているのだ。

ここで着目するのは、各順位間のポイント差である。通常のトップ取り麻雀では、<30、20、10>であり、1着と2着が最も差があり、3着と4着が最も差がない。
だから、着順が上がる可能性と下がる可能性が半々なら攻めたほうが得ということになる。
DORA麻雀では<15、30、15>と2着と3着間の差がその他の倍ある。
だから、2着になることの価値がものすごく大きい。
このことを深く理解していれば、オーラス2着であれば3着に落ちるリスクを負って1着を目指す必要はないし、オーラス僅差の1着であれば3着に落ちそうな場合には無理せず2着に落ちても良いという勘定になるのだ。
このようにして、頭を切り替えられない雀士たちが取りこぼした多くの2着を拾っていくのである。



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