麻雀で負ける人の特徴 あなたはいくつ当てはまる?
麻雀で負ける人にはいくつかの特徴がある。その特徴を列挙したので自分に当てはまる項目がいくつあるかチェックしよう。
■残念ながらいつもカモ状態の人の特徴
@ルールを知らない。
ルールを知らないから、ひとつひとつの行動に自信がない。これってやっていいんだっけ?と思いながら打っているので、自分からアクションが起こせない。役も分からないので鳴けない。常に後手に回っている上に、リーチなどでたまにあがれそうになっても、自分で点数が分からないので点数をもらう人たちから教えてもらうことになり、申し訳ない気分になる。こんなことならあがらなくてもいいや、となりやる気が落ちる。早く終わらないかな?などと思い始める。そしてさらに負ける。麻雀はそんなに好きでもないけれど友達付き合いで参加するようなお人好しキャラの人に多く見られる。
Aオリる方法が分からない。オリてはいけないと思っている。
オリれない人はあまり麻雀をやりなれてない人に多い。オリないといくら点棒あっても足りないことが分からないので、自分の手をそろえる事に夢中でとりあえず攻めてしまうわけだ。
また、麻雀をよく知らないうちは、なんとなくオリることがゲームをつまらなくする行為のような気がして、攻め合って「うわー、やられたー」って感じで盛り上がった方がいいのかな?と思ってしまう人も多い。しばらくやってると、そんな演出をしなくても、ツモあがりもあるし、自分に手が入ったときに勝負すれば自然とそういう場面も出てくるから、オリていいんだということが分かってくるので、オリが悪いことだと思っている人はそんなにいないかもしれないが。
■毎回適度に負けてくれる便利な人の特徴
@鳴かない。鳴いてはいけないと思っている。
鳴いて安い手であがることが「つまらない」扱いにされる場になることが身内のセット麻雀なんかだとよくある。また、2、3着狙いの仕掛けも非難されることがある。だから、明らかに鳴いたほうがいいのに鳴いてはいけないと思って鳴かない人も多い。勝っている人はだいたい人にはケチを付けるが自分はなんだかんだ理由をつけてちゃっかり早あがりしたりしているものだ。(笑)ちなみに管理人はそういう卓外戦術的なものがないネット麻雀のほうが好きだ。
A無駄にオリている。
@と似ているが、性格が控えめな人だと、自分があがれそうなときでも"空気を読んで"オリていることがある。もともとあまり麻雀で勝つ気がなく、なるべく穏やかにこの場をやり過ごしたい人に多い。
Bメンツの顔色を伺って打っている。
@、Aと似ているが、不調で不機嫌な人がいると怒らせてはいけないとビクビクして攻めれなくなったり、鳴けなくなったりする。さらに弱気な人だと、不機嫌な人が久々にあがって自らの不運をアピールしているのを聞いてホッとして上がられてラッキーと思うまである。
C点数計算ができない。
点数が分からないので、競ったときにめっぽう弱い。あがっても点数教えてもらってなんだかバツが悪いので上がるのがおっくうになっている。
D変なこだわりがある。
「俺は面前派だ」とか、「鳴き派だ」とか、「守備型だ」とか、「ヒッカケはしない」だとか、「地獄タンキはしない」などといったこだわりで自分の行動をしばっているのでチャンスを逃している。
E負けキャラである。
負ける事が定位置になっており、負けないとなんだか居心地が悪いようになってしまっている。麻雀だけのつながりじゃないのでキャラ脱出もなかなか難しい(笑)。友達同士の固定セットでよくあるので気をつけよう。
お気づきのとおり、麻雀の技術もそうだが性格やキャラ的な要素も大きい。弱気なキャラの人はかなり不利だが、いざとなればネット麻雀でこっそり腕を磨いておく手がある(笑)
まあ、性格といってしまえばそれまでだが、負けたくなければ上手に自己主張する練習はしたほうがいいかもしれない。
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